2025年度 賛助会員年次総会懇親会
6月4日、山岡記念財団の「2025年度 賛助会員年次総会懇親会」が大阪市内で開催されました。

総会懇親会は、法人・個人会員の皆様に、山岡記念財団の設立趣旨や目的、日頃の事業活動を改めて説明し、財団の活動に対する理解を深めていただくことを目的に年に一度開催されています。
今年の総会懇親会では、物販ブースを設置し、ダルマイヤーのドイツ紅茶やコーヒー、ケーテ・ウォルファルトのクリスマスオーナメント、今井商店セレクトのドイツワインなどを販売し、より一層ドイツの雰囲気をお楽しみいただける場となりました。
総会懇親会の冒頭ではウェルカムコンサートが催され、大阪フィルハーモニー交響楽団のメンバーによる演奏が披露されました。ドイツの作曲家による楽曲や、多くの方に親しまれている名曲が演奏され、参加者はリズミカルな曲調に合わせて楽しむ様子が見られるなど、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。

続いて、山岡理事長より挨拶があり、賛助会員への感謝とともに、財団の活動がヤンマーグループ全体で取り組んでいる「HANASAKA(ハナサカ)」の一環である旨も述べられました。その後、雪野常務理事より昨年度の事業報告および今年度の事業計画について説明が行われました。
総会懇親会の中盤では、ザクシンガー総領事による大阪・関西万博ドイツパビリオンの紹介が行われました。ドイツパビリオンの模型展示を行い、動画を交えながら、パビリオンのテーマやコンセプトについて詳しくご説明いただき、その内容に触れることで万博への期待がさらに高まるひとときとなりました。
また、懇親会の中盤には、当日出店頂いたお店のドイツ由来のグッズを景品とした抽選会を実施し、会場全体が活気に包まれる場面となりました。
最後に、ヤンマーホールディングスの白藤取締役が閉会の挨拶を行い、ヤンマーの「A SUSTAINABLE FUTURE」の理念に基づく活動の重要性について述べられました。会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、総会懇親会は盛会のうちに閉会しました。

左下:大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館 メラニー・ザクシンガー総領事
右下:ヤンマーホールディングス 白藤取締役>