2022年度 賛助会員年次総会
6月1日、大阪市内にて山岡記念財団の「2022年度 賛助会員年次総会」が開催されました。コロナ禍により延期またはオンライン開催が続いておりましたが、人数制限などのコロナ感染防止対策をしっかりと行ったうえで、3年ぶりの会場での開催となりました。
年次総会は、賛助会員の企業と個人の皆さまに、山岡記念財団の設立趣旨や目的を改めてご説明するとともに、日ごろの事業活動をご紹介することで、財団の活動に対する理解を深めていただくことを目的に年に一度開催されています。
総会冒頭、山岡記念財団の山岡理事長から参加者にご挨拶があり、尼崎市副市長の吹野様から、来賓を代表して祝辞をいただきました。その後、雪野常務理事が昨年度の事業報告及び今年度の事業計画について説明しました。総会後半には、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館・総領事のマルティン・エバーツ様より、「ドイツのエネルギーシフトにおける水素エネルギー技術」に関するご講演をいただきました。
左上:尼崎市 副市長 吹野 順次 氏
右上:大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館 総領事 マルティン・エバーツ 氏
左下:山岡理事長
右下:雪野常務理事
総会後には、大森香奈様によるマリンバの演奏、大阪フィルハーモニー交響楽団メンバーによる弦楽アンサンブル、そして両者の合奏が披露され、賛助会員の皆さまの中にはリズミカルなマリンバの音色に指を動かしながらテンポに乗っている方もおり、和やかな時間となりました。
3年ぶりの年次総会ということもあり、笑顔でお帰りになる参加者が多かったことがとても印象的でした。来年は人数制限なく賛助会員総会を開催できればと山岡記念財団一同願っております。