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第6回 大植英次 中学・高校吹奏楽部 公開レッスンコンサート

山岡記念財団は、2022年11月6日(日)あましんアルカイックホールで「第6回 大植英次 中学・高校吹奏楽部 公開レッスンコンサート」を開催しました。

本事業は、世界的に活躍するマエストロ大植から、楽譜どおりに演奏するのではなく、その曲が書かれた時代背景や作曲家の意図・心情など、音譜の中に潜む意味合いを読み取り、幅広い音楽性、表現力豊かな音楽づくりを中学・高校の吹奏楽部の生徒さんに学んでいただくものです。新型コロナウィルスの感染状況を鑑み、感染防止対策をしっかりと行ったうえで今年も実施致しました。

<尼崎 稲村市長のご挨拶>
<マエストロ 大植英次>

今回もドイツから世界的指揮者の大植英次氏をお迎えし、「ドイツ音楽を通して音楽の奥深さ素晴らしさを分かち合おう!」をモットーに、ドイツの代表的な作曲家リヒャルト・ワーグナーとオーストリアの作曲家ヨーゼフ・フランツ・ワーグナーの曲を取り上げ開催しました。

例年通り、始めに生徒の皆さんがマエストロ大植からレッスンを受け、その後、通し演奏を行うというプログラムでした。今年はレッスン、通し演奏ともに、関西三大オケメンバー他の先生方に支援参加いただき、生徒さん達にマエストロが求める演奏法や表現を噛み砕き説明、指導いただきました。レッスンを受けている間、生徒の皆さんはマエストロ大植からの曲の背景や演奏法の説明をひとつも聞き逃すまいと言わんばかりに一生懸命吸収し、マエストロによる熱心な指導を受けました。

<レッスンの様子>

マエストロ大植による魂のこもったレッスンが生徒に伝わり、数校による合同演奏でしたが、通し演奏では、音楽を通じて心が一つになっていることが音色から伝わる迫力のある、そして表現力豊かな演奏が披露されました。アンコールとして、中学・高校吹奏学部生全員が第一部の中学生の課題曲「双頭の鷲の旗のもとに」を演奏すると、マエストロの手拍子に合わせ、観客の方々が手拍子をしながら立ち上がり、会場全体が一体となって音楽を楽しみながら終演を迎えました。演奏会終了後には、マエストロが生徒や司会者、顧問の先生と拳タッチで達成感を噛みしめる場面がありました。観客の方々からのアンケート回答には、マエストロ大植の熱心な指導と生徒たちの一生懸命さが伝わり感動しましたというご意見や、来年以降の継続開催を望む声を多数いただきました。また、レッスンを受けた生徒さんからは「なんとなく入った吹奏楽部でしたが、マエストロ大植のご指導を受けたことで楽器を演奏することの楽しさを学びました。」という感想もいただきました。

<本番の様子>
<大植氏と学生の交流>

第6回 大植英次 中学・高校吹奏楽部 公開レッスンコンサート

日時:2022年11月6日(日)14:00開演(13:00開場)

会場:あましんアルカイックホール

出演:尼崎市立大庄中学校
尼崎市立大庄北中学校
尼崎市立日新中学校
尼崎市立南武庫之荘中学校
兵庫県立尼崎高等学校
兵庫県立尼崎小田高等学校

支援参加:関西三大オケメンバー 他、尼崎市尼崎双星高等学校吹奏楽部メンバー

プログラム:

・第1部

課題曲:ヨーゼフ・フランツ・ワーグナー / 「双頭の鷲の旗のもとに」
演奏:尼崎市立大庄中学校
尼崎市立大庄北中学校
尼崎市立日新中学校
尼崎市立南武庫之荘中学校関西三大オケメンバー他(支援参加)

・第2部

課題曲:リヒャルト・ワーグナー / 歌劇「ローエングリーン」よりエルザの大聖堂への行列
演奏:兵庫県立尼崎高等学校
兵庫県立尼崎小田高等学校
尼崎市尼崎双星高等学校(支援参加)
関西三大オケメンバー他(支援参加)

公開レッスンコンサート動画(通し演奏)

※2023年1月31日までの掲載

・第1部
ヨーゼフ・フランツ・ワーグナー / 「双頭の鷲の旗のもとに」

・第2部
リヒャルト・ワーグナー / 歌劇「ローエングリーン」よりエルザの大聖堂への行列